催事情報
令和6年度のイベントは随時更新していきます!
運営に関しては下記の内容をご確認ください
■ お申込みは電話もしくはメールでご連絡ください。(チケットの事前発券は致しません) |
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■ お支払いは当日受付にてお受けいたします。 |
くらき特別記念公演 「完売しました!」
蝋燭能 ・狂言「舟ふな」野村 萬
・能 「葵 上」和久荘太郎
10月19日(土)17:30開演 17:00開場
入場料 6.000円(全自由席)※受付は7/1より
※全席自由席です。当日16:30頃より受付と同時に入場整理券をお渡しします。
開場の際、お呼びしますので番号順にお入りください。
夕方から能舞台で生火を灯した幻想的なろうそく能をおこないます。
特別記念公演です。
7月1日より受付を開始いたします。席に限りがありますのでお早めに!
シテ 野村 萬 (狂言方和泉流)
アド 野村万之丞
【あらすじ】
主人は太郎冠者を連れて西の宮へ出かけると、途中で神崎の渡しという大きな川に出ます。向こう岸の舟を太郎冠者に呼ぶように言うと、冠者は「ふなやーい」と呼ぶので、主人は「ふね」と呼ぶようにたしなめます。すると冠者は、「ふな」という例えや古歌を引き合いにして「ふな」が正しいと言います。主人も負けじと「ふね」と詠まれた古歌を引いて「ふね」を主張しますが……。
さかしい太郎冠者を扱った曲で、主人とのやりとりに軽妙な味がある。
シテ 和久荘太郎 (シテ方宝生流)
ワキ 御厨 誠吾
ツレ 藪 克徳
ワキツレ 渡部 葵
アイ 野村眞之介
笛 熊本俊太郎
小鼓 飯冨 孔明
大鼓 大倉栄太郎
太鼓 大川 典良
地謡 髙橋 憲正 東川 尚史 川瀬 隆士
後見 佐野 玄宜 今井 基 石塚 尚寿
【あらすじ】
秋の No・Da・Te(茶の湯)
2023年11月23日(祝) 11:30〜15:00
「薄茶席」 庭園広場での野点 参加費500円(お菓子付き)
「濃茶席」 和室にて茶会の最も大切なもてなし 参加費1,000円(お菓子付き)
※正座が難しい場合は椅子がございます
雨天は中止です
秋も深まり、庭園は紅葉の季節です。自然を感じながら広場での野点「薄茶席」。
新しく和室に炉を切りました。そこでは本格的な「濃茶席」をはじめます。
両方お楽しみください!
この機会に着物を着てお楽しみたい方は、着物をご持参いただければ着付けのお手伝いもいたします。予約の際にご相談ください!(着付料500円)
このように11月23日(勤労感謝の日)、久良岐能舞台は茶の湯一色の世界です。
紅葉とお茶の心地よい時間をお過ごしください、
表千家 一木宗貴(いっきそうき)
お席を確保するため事前のご予約をお勧め致します
「薄茶席」11:30 12:00 12:30 13:00 13:30 14:00 14:30 15:00
「濃茶席」11:40 12:00 13:00 13;40 14:20 15:00
「着付け」11:00 11:30 12:00 12:30 13:00
※(ご持参頂くもの)着物、帯、長襦袢、帯揚げ、帯締め、足袋、伊達じめ2本、腰紐3〜4本、帯板、帯まくら....参考にしてください
弦楽四重奏 クラシックコンサート
12月1日(日)14:00〜(入場料 2,000円) 大人・子供とも同じ料金です
久良岐の紅葉は素晴らしく、毎年その時にNHK交響楽団のメンバーによるクラシックコンサートを続けてきました。年々それを楽しみに来ていただくお客様が増えてきました。彼らの演奏が素晴らしいのはもちろんですが能舞台での音の響きが素晴らしい!檜の床下には9つの瓶が置いてあります。先人の知恵でスピーカーみたいに床下で音を大きくします。そして高い天井とちょっとしたコンサートホールに劣らない素晴らしさです。チェロの低音が床を鳴らして聞こえてきます。箱(能舞台)が鳴っております。現に出演者の皆さんは色々な立派なホールで演奏されているのに久良岐での演奏は下から音が包み込み気持ちの良いエキサイティングな感じが好きです...と言っていただいております。
曲目(予定)
モーツァルト Divertimento in B KV137
ブラームス 弦楽四重奏曲 第3番 作品67
その他
このような環境で本格的なクラシックをお楽しみください。
今回は大鹿 由希(1stヴァイオリン)、冨沢由美(2ndヴァイオリン)小畠 茂隆(ヴィオラ)、西山 健一(チェロ)
終了しました
能装束展
9月29日(日)10:30〜15:30(入場料 無料)
久良岐能舞台所蔵の能装束展です。
能装束は英文の解説もあります。
Noh costume exhibition
Sunday, September 29th, 10:30-15:30 (free admission)
An exhibition of Noh costumes from the Kuraki Noh Stage.
There are also English explanations of the Noh costumes.
Feel free to come and enjoy the exhibition as if you were visiting a museum exhibition while strolling through the garden.
完売しました!
お化け
くらきナイト
Haunted Kuraki Night
8月17日(土)19:00開門 19:30開演(入場料 1,500円大人・子供共)
入場料、昨年より値上げしました...ご勘弁を〜 (>人<;)!
August 19(Sat) Gate Open 19:00, Talk Show Start 19:30
Admission Fee 1,500yen per adult or child
(開門前は中に入れませんのでごめんなさい!)
久良岐の庭園はいつもと違います。
お経が流れる中、足元に生首がゴロゴロ…ア!何かいる!怖〜い!
館内に入ると今夜の出し物は琵琶!
薩摩琵琶の川嶋信子による物語
◎葵の上〜源氏物語より〜
(光源氏をめぐり、嫉妬に駆られた六条御息所
が鬼と化し、葵の上を襲う話)
◎竜と琵琶法師〜信濃の民話より〜
100年の能舞台で展開する真夏の夜話をお楽しみください!
※子供は小学生以上を推奨し ます
The garden of Kuraki is very unusual.
At a dark summer night, you can hear the sounds of a sutra and see freshly-severed heads below.
Something is there. I am very scared!
When you enter the hall, you will see that tonight's performance is the biwa!
Story by Satsuma Biwa player Nobuko Kawashima
◎「Aoi no Ue」~From The Tale of Genji~
◎The Dragon and the Biwa Priest ~From a Shinano Folktale~
Please enjoy bedtime stories in midsummer at the over 100 years old Noh Butai.
※This event is not recommended to 6 years old or younger children.
入門ワークショップ
能楽体験大会
6月9日(日)14:00〜(入場料2,000円)
久良岐能舞台の能楽教室は「能」の謡(うたい)、仕舞(しまい)と「囃子」笛・小鼓・大鼓・太鼓の4つの楽器の教室があります。
「能」は喜多流、宝生流、金春流の3つの流派に限ります。各流派の講座は曜日、時間帯によって分かれます。詳しい案内は体験大会の時お渡しします。
当日の内容は…
1部は講師の先生方による熱の入ったパフォーマンス。
2部は各コーナーに分かれ、車座になり話や体験をします。
時間ごとに区切りましてお好きな場所に全部で3カ所回ることができます。
久良岐での稽古は門をくぐったところから別世界に入ります。
現実を忘れ、優雅で贅沢な時をお過ごしください。
7月から翌年3月までの受講生を募集いたします。
このイベントに参加されての入門をお待ちしております。
出演講師はこちら
(また また)3の
日本舞踊早わかり公演Part6
2023年5月12日(日)14:00〜(入場料 4,000円)
『帰ってきた酒の神』
前回、好評な演技で観客を魅了しました、日本舞踊講座の主任講師「村尚也」、舞踊家名「坂東鼓登治」が“酔っぱらいのおとぼけ世界”を新しく書き下ろしました。
洋楽・義太夫・舞踊の一流演者により「能」とは違った和製ミュージカル、久良岐能舞台ならではの
面白く新しい感覚の「帰ってきた酒の神」日本舞踊の魅力をお楽しみください。
(構成・振付)村尚也 (作曲)鶴澤津賀寿(人間国宝)
(洋楽アレンジ)Mon '
【第一部】
《踊り分け!どう違う?》
~演歌舞踊と民謡舞踊と歌舞伎舞踊、そして新舞踊~
おはなしと実技=村尚也
舞踊=花柳曄沙代・西崎櫻鼓
【第二部】
《帰ってきた酒の神》
酒の女神=西崎絵壬乃
シュラシュラ神=河本葉瑠香・都丸明子
呑みびと=坂東鼓登治
義太夫浄瑠璃=竹本越孝
三味線=鶴澤津賀寿
ピアノ=Mon´
パーカッション=池田恭子
・14:00 終了! ・14:30 終了!
・15:00 終了!
春の祭典“のだて&研鑽会”
KURAKI Spring Festival "NODATE & KENSANKAI"
2024年4月21日(日)
《のだて》
11:30〜15:30
参加費 500円(お菓子付き)
Open Air Tea Ceremony “NODATE”
Date & Time: April 21, 2024 (Sunday) from 11:30 to 15:30
Participation Fee: 500 yen (including a cup of tea served with cake)
新緑の季節です。木々の新しい命を感じます。
茶の湯(野点)を始めます。
鳥のさえずりを聴きながら心地よい時間をお過ごしください。
The garden of Kuraki is a season of fresh green. In the lawn open space, enjoy the Japanese tea ceremony while hearing the song of the birds.
表千家教授 宗名 宗貴(そうき)
Tea Ceremony Director: ICHIKI Souki (Omote-Senke)
お席を確保するため事前のご予約をお勧め致します
11:30 12:00 12:30 13:30
14:00 14:30 15:00
ご自由な服装で雰囲気をお楽しみください!
※雨天は中止です!
Please make the reservation to secure your seat from the following start time schedule: 11:30, 12:00, 12:30, 13:00, 13:30, 14:00, 14:30, and 15:00.
Free Dress Code: Casual to Formal Kimono
In the case of a rainy day, the event is called off.
《研鑽会》
Noh Recital "KENSANKAI"
12:30〜17:15
入場料 無料
Date & Time: April 21, 2024 (Sunday) from 12:30 to 17:15
No Admission Fee
能舞台で稽古をしている皆さんの年に一回の発表会です
プロの先生方のパフォーマンスもご覧になれます
古典芸能の世界をご覧ください!
Please stop by the annual recital of the traditional entertainment. We are running several NOH classes at Kutaki Noh Butai. You can see and enjoy not only the students' performance but also the professional teachers' one there.
Free Dress Code: Casual to Formal Kimono. However, the barefoot is not allowed to enter.
入場無料ですのでご自由にお入りください
「パフォーマンススケジュール」
・12:30 子供達の「謡」と「仕舞」
(講師)山井綱雄/村岡聖美
・13:10 囃子「小鼓」「大鼓」「太鼓」
(講師)森貴史/大倉榮太郎/姥浦理沙
・14:00 喜多流の「謡」と「仕舞」
(講師)内田成信
・15:40 金春流の「謡」と「仕舞」
(講師)山井綱雄/村岡聖美
・16:25 合奏 「囃子」と「謡」と「仕舞」
(講師)大川典良
12:30- Noh Chanting and Dance by the Children Class (from 4 years old) class
13:10- Noh Musical Instruments (Kozutumi, Ohtsuzumi, Taiko, Flute)
14:00- Noh Chanting and Dance by the Kita School Class
15:40- Noh Chanting and Dance by the Konparu School Class
16:25- Ensemble
第16回 久良岐狂言会
善竹十郎、善竹徳一郎、善竹大二郎、野島伸仁
3月9日(土)14:00開演 13:30開場(入場料 4,000円)全自由席
狂言師で初めて人間国宝となり、「昭和の名人」と言われました
善竹彌五郎(没) そのDNAを引き継ぎ、孫の重鎮 善竹十郎による
善竹家の狂言、650年前のお笑いへタイムスリップしてください!
見所(客席)から舞台までの距離が短く、目の前でご覧になれます!
Back to the comedy 650 years ago.
"the 16th Kuraki Kyoge Kai"
entertained by Zenchiku family.
・解説 善竹大二郎
・仏師(ぶっし)
妙なところもありつつ理屈が通る詐欺の話術を、滑稽に描いた素朴な狂言
スッパ 善竹十郎 田舎者 野島伸仁
"Butshi" (Buddhist Statue Maker)
A country person, who had built a temple in a remote village, came to Kyoto to purchase the Buddhist statue for the temple. However, it is not easy to find the statue in the lively city. One fraudster in the capital approaches him as a Buddhist Statue maker.......
・盆山(ぼんさん)
ある男が盆山を盗みにはいると主人に見つけられ、犬や猿の鳴きまねをさせられたうえ鯛 (たい) の鳴き声まで要求されて逃げ出す。
盗人 善竹徳一郎 何某 善竹大二郎
"Bonsan" (Potted Plant)
Recently Bonsai become very trendy in the world. A certain man has some Bonsai, but there is no favorite one. One master of the acquaintance seems to own a lot of luxurious bonsai. Then he tries to steal into the master's house and borrow a favorite Bonsai without permission......
休憩15分
・菌(くさびら)
家に大きな菌(キノコ)が生え、取っても取ってもなくならないので、男が山伏に祈祷を頼みます。 山伏が祈祷を始めるものの、菌はますます増え、山伏や男にいたずらを ...
山伏 善竹大二郎 何某 善竹十郎
"Kusabira" (Mushroom)
A housemaster is troubled with mushrooms in his garden. Even if the mushrooms are pulled out, it is growing again the next day. He visits a Buddhist monk and asks to seal mushrooms. Then the Buddhist monk comes and begins praying.....
(Let's celebrate the new year at Kuraki No-Butai with lanterns in the garden)
新春 灯篭まつり
The Kuraki New Year Lantern Festival
2024年1月13日(土)16:00〜(入場料 2,000円)
Date & Time: January 13, 2024 (Sat), Open at 15:30, Start at 16:00
Admission Fee: 2,000 yen
年の始まりは良い一年でありますように〜
と ぱ〜と明るくスタートしたいものです
加藤社中による日本古来の伝統芸能(里神楽)...獅子舞、大黒様、巫女舞
などの正月文化
横浜芸者の華やかな舞台
そして、外では灯篭による幻想的な世界
と 三拍子揃えました
久良岐能舞台の
新年の思いを込めたイベントを是非お楽しみください。
We would like to start the beginning of the year as much happier and brighter so that we will be able to have a better year than ever.
We arrange three programs in the evening.
-Kato Kagura performed by the Kato troupe, including Shishi-Mai, Daikoku-Mai, and Miko-Mai.
- Stage Show entertained by the Yokohama Geisha.
- Lighting the garden with lots of small lamps.
Please come to join us and enjoy the New Year event.